S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
*名作映画 3本* |
良い映画って世の中にたくさんあります。
でも見終わった後、ずっと顔がほころぶものが「名作」と言われる作品じゃないかな。
私にもそんな経験をした映画が何本かあります。
これからもどんどん増えていくといいけれど、なかなかそういう作品は出てきませんね。
この3本は絶対見てほしいと思う映画です。
『ニュー・シネマ・パラダイス』
シチリアの小さな村にある映画館パラダイス座。そこで青春時代を過ごした映画監督サルヴァトーレが、当時、慕っていた映写技師アルフレードの訃報を聞き、故郷に帰ってくる。そして少年時代の思い出が蘇ってくる・・・
少年・青年・そして映画監督となったトト、この3つに話しは分かれている。サルヴァトーレが故郷に帰り、アルフレードの形見のフィルムを試写室で観る。そのラストシーンは本当に号泣。テーマ曲がさらに泣かせる。自分もサルヴァトーレの人生を体感したような感覚に。これは名作中の名作。本当に感動します。
『ライフ・イズ・ビューティフル』
1939年、ユダヤ系イタリア人のグイドは、小学校の教師ドーラに恋をする。彼の純粋さに惹かれた彼女は結婚を承諾。やがて可愛い息子も生まれ、3人は幸せな日々を送っていた。そんなある時、彼らに突然ナチス強制収容所への収監命令が下る・・・
前半は幸せな家族の話し。しかし後半、戦争が始まり。。。グイドは辛い状況でも決して自分を見失わず、人間を愛し、希望を持ち、空想力とユーモアで切り抜けていく。息子が辛い思いをしないようにジョークを言い続ける父親。本当に素晴らしい!悲しいけれど幸せな気持ちになる作品です。
『ショーシャンクの空に』
妻とその愛人を射殺した容疑でショーシャンク刑務所送りとなった銀行家アンディ。初めは戸惑っていたが、やがて彼は自ら持つ不思議な魅力で受刑者達の心を掴む。20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかむが…
スティーヴン・キングの原作を映画化。刑務所で育まれる友情は見てて温かい気持ちに。アンディ役のティム・ロビンスが言葉数少なく、そこがまた良い。刑務所で仲間になるモーガン・フリーマンの演技も最高。コツコツと努力していたアンディには感服。希望を持ち続けることの大切さ、ジワーっときます。爽快感のある作品。
この3作品は絶対はずせない映画だと思います。私もまた見たくなったー。
by anri_maeda
| 2005-10-25 12:38
| movie<ヒューマン>