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日本軍約2万人に対して、米軍は支援部隊含め約16万人。「この上陸作戦は5日間で簡単にかたがつく」と考えていた米国の予想をはるかに超える36日間という長きにわたった戦闘を指揮し、「アメリカを最も苦しめ、それ故にアメリカから最も尊敬された男」、硫黄島総指揮官・栗林忠道中将(渡辺謙)と兵士たちの戦いを描く・・・
太平洋戦争末期、小笠原諸島の硫黄島を題材にした映画。日本軍は20,933名の守備兵力のうち20,129名が戦死しました。それでもアメリカ軍地上部隊の損害が日本軍の損害を上回った唯一の戦闘だったそうです。戦争がどれだけ無意味で酷な出来事だったかを痛感する作品です。とても重たい話しだけれど、それを感じて欲しいので観てください。「何年も経ったら、戦ってきた君たちのことをみんなが想い、みんなの魂を祈ってくれる」と言う台詞がありました。家族と離れ、手紙を送り続けた彼らの想いをひしひしと感じ、祈りを捧げたい気持ちになりました。この映画、クリント・イーストウッド監督が全編日本語で作り上げた作品です。今まで『SAYURI』や『ラスト・サムライ』など日本を題材にした映画はあったけれど、全編日本語は初だそうです。これは凄いことです。さらにアカデミー賞有力視されています。
今回この作品では渡辺謙さんよりもジャニーズの二宮くんが、かなりしびれる演技をしています。彼の表情には正直さ・素直さがあって、作りこんでない素のものを感じます。だからお国の為に戦うよりも、家族のもとに帰ることだけを考えている彼の演技は素晴らしかった。私だってもし大切な人が戦争へ行くことになったら、、、本当に嫌です。この先、戦争が起きないことを願います。
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by anri_maeda
| 2006-12-11 00:13
| movie<ヒューマン>
サチエ(小林聡美)はヘルシンキで“かもめ食堂”を始めたものの客はゼロ。ある日彼女は最初の客で日本かぶれの青年トンミ(ヤルッコ・ニエミ)にガッチャマンの歌詞を教えてくれと言われるが、出だししか思い出せない。彼女は偶然本屋でミドリ(片桐はいり)を見かけ…
やっと見ました。邦画はどちらかというと苦手な私。でも、三谷幸喜作品は見逃しません。っていうかこの映画は三谷さんじゃないけど、同じくらい好きな奥様である小林聡美さん出演作品。このご夫婦の醸し出す雰囲気がたまらなく好きなのです。昔よく見ていたシット・コム、「やっぱり猫が好き」のメンバー勢揃いと思いきや、室井滋さんが出ていない!そこが少し寂しかったです。チョイ役でもいいから出て欲しかったな。。。でも、負けず劣らず良い演技をしているのが片桐はいりさん。違和感なくメンバーに溶け込んでいます。もたいまさこさんの表情もステキです。 淡々と流れるように進むストーリーがほっこり和み系。
フィンランドのインテリア・雑貨・洋服。さりげなく全てがカワイイです。なのに食堂で出す食べ物は、おにぎり・しょうが焼き・から揚げ。日本の味を大切にするところが粋でした。コーヒー・食事、どれをとっても美味しそうに見えて、、、途中でお腹が空き、その晩おにぎりを作って食べました。知らない国に1人でぷらっと行ってみるのもいいかも。なんて思う映画です。ほんわかしたい人にオススメ!
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by anri_maeda
| 2006-12-09 00:17
| movie<ヒューマン>
まず、この方に感謝!ウォルト・ディズニーさん。この方が生まれなかったらこんなにステキなテーマパークは出来なかったんですから。そんなわけでTOP写真にミッキーとのツーショットを。お城のてっぺんを掴んでいるのは、まぐれです。
DISNEY LAND!!
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by anri_maeda
| 2006-12-03 23:01
| diary
アンディ(アン・ハサウェイ)はジャーナリストを志しNYにやって来る。オシャレに関心のない彼女は、無謀にも一流ファッション誌ランウェイの面接を受ける。編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のジュニア・アシスタントの仕事を手に入れるのだが、翌朝から24時間公私の区別なく携帯が鳴り続ける悪夢の日々が始まった・・・
華やかなお仕事に、オシャレなファッション、憧れのニューヨーク、そしてサクセスストーリー!3拍子以上揃ってるのに観ないわけがありません。原作の上巻を読み終えたところで(中途半端・・・)さっそく行ってきました。この作品は絶対女性に見てもらいたい!どんなにつまらなく単調・もしくは残業だらけな仕事に就いていても、自分次第でモチベーションを上げることが出来るんだ、と教えてくれます。観ている誰もがアンディを自分に置き換えて、同じ気持ちになって悲しんだり喜んだり。働いてる場所・職業は違えど、女性のこういった感情は万国共通ですね!
主演2人はファッションセンスに関して毎度酷評の女優さん。この映画をキャメロン・ディアスが演じたら当たり前のようにキレイ。親しみの持てるアン・ハサウェイを使ったことでいい結果を生んでると思いました。彼女がキレイになっていく姿にはホレボレ。メリル・ストリープ、さすが貫禄があります。冷酷な上司を演じつつ、心情も伝わってくる演技は完璧です。
スタイリストは「SEX AND THE CITY」の衣装も全て手掛けたパトリシア・フィールド(写真右)。なんと63歳!こういった女性のパワーが映画にも反映されてるんですね。シャネル、プラダ、D&G、マノロ、ルブタン、ジミーチュウ、、、沢山のブランド。見ているだけでシアワセな気分になります!
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by anri_maeda
| 2006-11-28 23:04
| movie<ヒューマン>
いかにも東京!と、感じたのがこのお店。「ABSOLUT ICE BAR TOKYO」。
防寒ケープを着て中に入れば、、、、、そこはシベリア!
いえいえ、ここの氷はスウェーデン北極圏のものだそうです。
氷で出来たグラスに綺麗な色のカクテル!なんとも幻想的な雰囲気☆☆☆
氷で出来たバーカウンターでコップを滑らせて遊んでみたり、これまた氷で出来たソファに寝転がってみたり。ワイワイ楽しく騒いでたのも束の間・・・どんどん冷えてきます。寒い!
おかわりなんてとてもじゃないけど出来ません。そそくさとバーを後にしましたとさ。
ただ、ここ、入場料が3500円(ワンドリンク付き)!維持費込みってことかな。
ただ、一度体験してほしいと思います。こんなの滅多に出来ないことだし!
ABSOLUT ICE BAR TOKYO
■住所 : 東京都 港区 西麻布4-2-4 The Wall
■電話番号 : 03-5464-2160
03-5464-2161(予約)
■営業時間 : 日曜日~木曜日 18:00~24:00
金曜日~土曜日 18:00~26:15
45分ごと総入れ替え制
■料金 : 入場料 3500円
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by anri_maeda
| 2006-11-27 22:16
| gourmet